またとない絶好のウオーキング日和に恵まれた11月17日(日)
山中温泉山中座前に130名の参加者が集まった。
開会式では石川県ウオーキング協会北実会長があいさし共催の山
中ウオーキング協会坂下政明会長があいさつした。12月の例会
紹介、ストレッチを行いAコースが9:15ごろスタート。9:20
ごろBコースがスタートした。
■写真は挨拶する北会長
今回筆者はBコース(美しい日本の歩きたくなるみち500選)
を歩いた。
■写真はゆげ街道を歩く参加者(Bコース)
栢野(かやの)大杉は菅原神社境内にある杉の巨木で、同神社に
4本ある神木の1つ。別名天覧の大杉とも呼ばれている。
樹齢はなんと2300年で国の天然記念物に指定されている。
■写真は栢野大杉菅原神社(Bコース)
山中温泉の紅葉はあと1~2週間が最高になりそうですが、鶴仙
渓の一部で見ごろであった。
■写真は鶴仙渓のもみじ(Bコース)
Bコース(8Km)
山中座(スタート)→ゆげ街道→栢野大杉(折り返し)→
三又大杉→こおろぎ橋→鶴仙渓→芭蕉堂→山中座(ゴール)
■写真は鶴仙渓を歩く参加者(Bコース)
◇加賀東谷伝統的建造物群保存地区
加賀東谷地区は昭和前期まで炭焼きを業としていた荒谷、今立、
大土、杉水の4つの集落には赤い瓦の屋根と煙出しが特徴の民家
が数多く残っていることで平成23年11月に伝統的建造物群保
存地区に選定されました。
*伝統的建造物群保存地区は全国に104地区あり、石川県は8
地区(平成25年8月現在)の一つで、全国で石川県は一番多い
県となっている。
■写真は東谷を歩く参加者(Aコース)
Aコース
山中座(スタート)→あやとり橋→鶴仙渓→四十九院町→
農村公園→県内水面水産センター→今立町(折り返し)→
四十九院トンネル→山中座(ゴール)
■写真は重伝建地区を歩く参加者(Aコース)
*Aコース写真提供:大谷 勝 氏