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IWA「白山詣双六ウオークⅠ」下見ウオーク開催!
12月19日(水)石川県ウオーキング協会は1月13日(日)に開催される新春「白山詣双六ウオークⅠ」の下見ウオークを開催した。
午前9時半にJR金沢駅もてなしドーム地下を7名がスタートした。主計町、ひがし茶屋街を経由し白山双六のスタート西養寺の白山比咩神社につながるという井戸も確認、住職夫人より由来や「お釈迦様の目や口が動くという」掛け軸、
ゆうれい釜、本堂を見学し本番のお願いし、スタート。主計町の源法寺、久保市乙剣宮、尾崎神社、泉野菅原神社から伏見川の窪バス停に12時過ぎにゴールした。
今回より下見ウオークにも「県内パスポート印」がもらえることになりました。ホームページや例会で案内しますので、ぜひご参加ください。
KWA納会ウオーク「昔旅籠を訪ねて」を開催!
12月2日(日)小松ウオーキング協会はJR小松駅発着の納会ウオーク「昔旅籠を訪て」を約100名の参加者で開催した。
■写真は受付
開会式では二川会長のあいさつ、準備体操を行い午前9時にスタートした。コースは小松駅から西町本覚寺横を通過、末広緑地公園、前川左岸を進み串茶町会館に向かいました。串茶屋町会館で休憩と「串茶屋民族資料館」を見学、中には様々な展示物がありました、特に現在では存在し得ない「身売り証文」を見てしみじみ感じ入られる会員の方も多く、その後は串茶屋町墓地の一角にある、遊女の墓を見学し、今江町の今江城址公園経由、JR小松駅無事にゴールした。
平成30年納会ウオークは好天に恵まれベストコンディションの中開催され、参加者はいい汗を流した。
■写真はあいさつする二川会長
〇串茶屋の歴史
藩政期にはここが加賀藩と大聖寺藩の境界でありました。加賀3代藩主前田利常公が小松に隠居し、那谷寺の再興にとりかかると、そこで働く職人たちが串茶屋に立ち寄るようになりそのため婦女による給仕が盛んになり、17世紀中頃廓としての営業の許可状も与えられたといいます。
当時は加賀藩内唯一の公認遊郭だったそうです。有名な金沢のにし・ひがしの茶屋街は19世紀初頭につくられたもので、串茶屋の歴史的価値がわかってもらえるでしょう。
串茶屋は1660年に大聖寺藩領に移されたので、以降は大聖寺藩公認の廓として営業が続けられたようです。 最も栄えたのは文化・文政の頃(19世紀前半)で、20軒ほどの茶屋が軒を連ねていました。明治33年(1900年)に、串茶屋の廓は約300年にわたる歴史の幕を閉じました。
■写真は前川左岸
平成7年。茶屋街の貴重な歴史を風化させてはならないと、串茶屋町内会の人たちが資金を出し合い、管理・運営している「串茶屋民俗資料館」が開設された。展示品も年季明けを願った狛犬やたばこ道具、高下駄など珍しいものが多くある。
■写真は串茶屋民族資料館
■情報・写真提供:KWA 村中勝二 氏
子育て支援メッセ共催の西部緑地公園「歩育楽校」開催した。
11月4日(日)西部緑地公園を会場に「子育て支援メッセ」共催の「西部緑地公園・歩育楽校」が開催されました。参加した親子56名は園内の約3キロを親子で手をつなぎ語り合いながら歩き、ところどこで日本野鳥の会石川のインストラクターの木々の説明や望遠鏡を使ったバードウオッチング、どんぐりひろいや紅葉した木の葉をひろうなど自然観察を楽しみました。また休憩ポイントでは石川県レクリエーション協会員の指導でニュースポーツにも挑戦し、歩くだけでなく学びや遊びにも取り組みました。
ゴールでは自然観察の説明やガラポン抽選会を実施し、閉会となりました。参加者には昨年に続き参加した親子も多く、歩育楽校への理解の広がりも感じるところとなりました。
■情報・写真提供:IWA寺西一雄 氏
IWA「バードウオッチング邑知潟を巡る道」を開催した!
石川県ウオーキング協会は12月1日(土)羽咋市コスモアイル発着で「バードウオッチング邑知潟を巡る道」を70名の参加者で開催した。
午前9時半からの出発式では、松林専務理事があいさつし、小松さんが企画内容を説明。永井さんがコース説明を行い、竿下さんが1月例会の紹介とストレッチをして、霧雨のなかスタートした。
■写真は出発式の参加者
真冬並みの風の中、羽咋川の調整水門橋を渡り一路白鳥の見える邑知潟を目指しいたところ本日はかぜが強いせいか、田園に白鳥の群れがいた。そのため邑知潟には残念ながら羽を休めていなかった。まもなく余喜排水場に到着し、4階展示場にて早めの食事を取った。
■写真はスタートする参加者
■写真は一路邑知潟を目指す参加者
■写真は白鳥のいなかった邑知潟(残念!!)
■写真は多くの白鳥の群れ
昼食後、10キロコースと分かれて、正午前に帰路のスタート。この時に邑知潟には約70羽くらいが羽を休めていた。吉崎・次場(よっさき・すば)弥生公園で休憩。羽咋コスモアイルには午後1時過ぎに無事全員到着した。
■写真は余喜排水場4Fの展示室
スタート時点で霧雨に見舞われたが、羽咋川を渡るころには晴れてきて、風は強いものの比較的暖かく、昼食も予約のお蔭で、暖房の入った資料館で取ることができ、12月の時期としては天候に恵まれた納会であった。
■写真は余喜排水場
■写真は余喜排水場をスタートする参加者
■写真は吉崎・次場弥生公園の参加者
■写真はゴールする参加者