◎IWA11月例会「木曽街道の跡をたどる」を開催
石川県ウオーキング協会の11月例会「木曽街道の跡をたどる」は11月13日(日)、JR美川駅からJR能美根上駅までの海岸線に沿ったコースで開催し、47人の参加者は源平合戦の昔に木曽義仲が平家軍を追って駆け抜けたという歴史の道に思いを馳せました。
今回の例会は10月例会に続いて加賀能登の海岸線を歩くシリーズの3回目です。
天気予報では寒冷前線の通過で昼前から雨風になるとのことだったので、天気が崩れる前にゴールすべく出発式も省略してスタート。街道筋の「蓮如之松」や「木曽街道由緒碑」「前田斉泰公腰掛石」などを見ながら先を急ぎました。
幸い日本海の波は穏やかで、予定どおり海岸線を走る「金沢小松自転車道」を歩き、途中、花は終わっていたものの能美市の天然記念物に指定されている「ハマナス群落」で休憩。予定どおり雨が本降りになる前にゴールできました。
【開催日】2022年11月13日(日)【天気】曇りのち雨【集合】JR美川駅【解散】JR能美根上駅【参加人数】47人(うち会員45人)
【コース】美川駅(スタート)→蓮如之松→木曽街道由緒碑→美川大橋→美し河原公園→前田斉泰公腰掛石→小舞子海水浴場→(金沢小松自転車道)→ハマナス群落→加賀舞子海浜公園→能美根上駅(ゴール) 10㎞
※次回12月例会は12月3日(土)、金沢駅を発着点に「金沢の石造物探訪ウオーク パート1」を開催します。
*** 参勤交代の帰りに前田斉泰公が休憩したという腰掛石の前で ***
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