IWA「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」開催! その1

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IWA「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」開催! その1

石川県ウオーキング協会は2月24日(日)金沢駅もてなしドーム地下発着の「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」を115名の参加者で開催した。

■写真はあいさつする大路IWA会長

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出発式では大路孝之石川県ウオーキング協会会長があいさつし、橋本吉昭さんがコース説明、3月の例会案内、竿下るり子さんの指導のストレッチを行いスタートした。

もてなしドームより鞍月用水を経由し、1番は尾崎神社に参拝。2番の尾山神社神門で集合写真。3番の石川四高記念館、4番の金沢城公園三十長屋、5番の金沢城公園鶴丸倉庫、6番の金沢城公園石川門、7番の成巽閣、8番に石川県立歴史博物館、9番に金沢くらしの博物館、そして最後にひがし茶屋街「志摩」の10ケ所の重要文化財を巡り、午後12時40分ごろ金沢駅もてなしドームにゴールした。コース11キロ

■写真はコース説明する橋本さん

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■写真は金沢駅をスタートする参加者

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〇尾崎神社の概況
寛永17年(1640)、加賀藩四代藩主前田光高公が東照権現勧請を幕府に願い出、許可を得て金沢城内北の丸に造営を始めた。その間、ご神霊を上野寛永寺から勧請し同寛永20年(1643)9月に東照権現社が落成し鎮座祭が執行された。
明治7年(1874)に社名を金沢東照宮からご祭神に天照大神と加賀藩三代藩主の前田利常公を加え、尾﨑神社に改称するとともに、城域が陸軍省の所管となり明治8年(1875)に移転することとなり明治11年(1878)旧加賀藩御算用場であった現在地に移った。昭和25年(1950)社殿が国の重要文化財に指定され今日に至っている。

 

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〇尾山神社神門

尾山神社は、加賀藩祖前田利家を祀る神社として明治6年(1873)に創建され、神門はその正門として明治8年(1875)に建築された。
神門は洋風と和風の混淆したデザインで、全体は木造の架構で支持されています。1層目は戸室石積みの3つのアーチを架けますが、石積みの下地には煉瓦が積まれ白漆喰の壁で包まれています。2、3層目は壁を銅板で覆い高欄を廻しています。3層目の大きな窓には色ガラスが入っています。昭和25年国の重要文化財に指定された。

■写真は重要文化財の尾山神社神門前の参加者

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■写真は石川四高記念館

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■写真は金沢城公園三十間長屋

(その2につづく)