IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑦」開催!その1
IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑦」開催!
◇泊駅→市振→(親不知)→糸魚川 19キロ – ①
7月23日(水)石川県ウオーキング協会は東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑦」をあいの風とやま鉄道泊駅において60名の参加者で開催した。
開会式で大路孝之石川県ウオーキング協会会長があいさつし、9:15スタートした。スタート直後かなりの雨に見舞われ、「とやま朝日町北陸街道五叉路クロスファイブ」で雨宿りをして再スタートした。
■写真は泊駅での集合写真
■写真はあいさつする大路会長
■写真は脇子八幡宮の参加者
松尾芭蕉が奥の細道道中で詠んだ句の一句「早稲の香や分け入る右は有磯海」。旧北陸道に面した元屋敷地内にあります。「ここでは早稲が実って香りが漂ってくる、その早稲を分け入って進むと右側には有磯海が見えることだ」という意味。
■写真は元屋敷芭蕉句碑
■写真は海岸線の参加者
加賀藩は慶長19年(1614)国境の守りを固めるため、領境の数か所に関所を設けた。境関所もその一つである。境関所では30余人の役人と具足60、槍70、鉄砲70、弓30が備えられていたと記録にあり、箱根の関所の2倍に近い装備をもち、小さな城ぐらいの武力をもっていたという。
■写真は加賀藩最後の境関所と展示室のジオラマ
富山県内で唯一現存する加賀藩領内最東端の一里塚で、県内において当時のままの姿で残されているのはここだけ。江戸時代の陸上交通の状況を語る貴重な遺跡です
■写真は境一里塚
■写真は境川を渡り新潟県に入る参加者
■写真は道の駅市振の関で昼食
(つづく)