IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑧」開催!その2
IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑧」開催!その2
◇泊駅→市振→(親不知)→糸魚川 27キロ – ②
7月24日(水)石川県ウオーキング協会は東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑧」JR糸魚川駅において60名の参加者で開催した。
〇能生宿
能生は古代北陸道の鶉石(うずらいし)駅が置かれており、古くから宿場町、海産物集散地、宿場町として栄えていた。
■写真は能生白山神社二の鳥居と拝殿
〇能生白山神社
社伝によれば第十代崇神天皇10年11月初午の日に始まったとされ、醍醐天皇の命よって作られ927年に完成した「延喜式」に記載されている奴奈川神社にあたるともいわれています。白山信仰を開いたと云われる泰澄大師(682-767)が奈良時代に加賀白山などを基地として両部習合を行った際、能生白山神社に仏像を安置し、白山信仰を布教し、社号を白山権現に改められたと伝えられています。
本殿は明応年間(1492-1501)に火災で焼失しましたが、永正12年(1515)能登守護畠山義元寄進により再興されました。その建築様式は、三間社流造の前面に一間の向拝を付けたもので室町時代の特色を示しており、国の重要文化財にも指定されています。
■写真は茅葺の拝殿と狛犬
〇とっとこ岩
「とっとこ」とは、にわとりを指す糸魚川地方の方言。国道8号線脇の海中にある、にわとりの形に似た巨岩であり、糸魚川ジオパークの遊歩道からも眺望できます。
■写真は久比岐自転車歩行者道の参加者
本日は朝から温度も上ががり、自転車道は木陰も少なくであった、参加者の約半分は16:10頃道の駅うみテラスにゴールした。
(つづく)