IWA「金沢の復活した旧町を歩く」を開催!

200223iwa-1

IWA「金沢の復活した旧町を歩く」を開催!

石川県ウオーキング協会は2月23日(日)金沢駅もてなしドーム地下広場発着で「金沢の復活した旧町を歩く」を75名の参加者で開催した。
出発式では大路孝之石川県ウオーキング協会会長があいさつし、松林知一専務理事がコース説明、ストレッチしてスタートした。

■写真は出発式であいさつする大路IWA会長

200223iwa-2

■写真はスタートする参加者

200223iwa-3

最初は武蔵が辻交差点近くの袋町、続いて下新町から主計町、内惣構緑水苑内跡で休憩。観音町経由石引町、木倉町、尾山神社で休憩。結婚式を終えたカップルが神門バックに記念撮影!参加者もお祝いした。その後、上堤町経由最後の六枚町石柱を確認し金沢駅にゴールした。

■写真は最初の袋町標柱

200223iwa-6

■写真は主計町暗がり坂

200223iwa-8-500

◇金沢市の旧町名復活

昭和38年(1963)に実施された住居表示変更で、金沢では藩政期からの由緒ある300以上の小さな町の名前が消えた。平成11年(1999)1月に主計町(あずえまち)が全国で最初に復活し、現在(2002.2)計20の旧町名が復活した。

■写真は主計町内惣構緑水苑内跡

200223iwa-13

■写真は飛梅町の参加者

200223iwa-15

■写真は今夏オープン予定の国立工芸館

200223iwa-21

■写真は尾山神社

200223iwa-24

■写真は鞍月用水沿いの参加者

心配した天候も小雨が時々降る程度で、この時期にしては恵まれたなか、最高気温8度とウオーキングに最適で、参加者は楽しくいい汗を流し、藩政期に思いを馳せた。

■写真は最後の六枚町

200223iwa-25

□金沢市旧町名復活区域地図